巷は夏休み。人混みが大の苦手の私たち夫婦にとっては、この時期のお出かけ先さがしは結構大事。人が少なくて、でも熱中症にならないように屋内で、でも子どもが楽しめるところと調べてたどり着いたのが「日本科学未来館」。結論から言うと、結構おすすめ!
目次
1 お出かけレポート
男キッズのYouTubeチャンネルでも紹介していますので、ちらっとどうぞ。
こんな遊び場紹介もしているので、よかったらチャンネル登録もぽちっとおねがいします。
2 アクセス
汐留駅から「ゆりかもめ」(モノレール)に乗って行きます。
汐留駅での乗り換えが実は難しい
ゆりかもめへの案内標識は途中で見失いやすいです。この緑の看板が目印。
ゆりかめもは、高層ビル群の間を縫うようにして、ちょっと高いところを走るので眺めは最高!
タイミングがよければ、東海道新幹線のぞみなんかと並走できちゃうかも!?
3 日本科学未来館(Miraikan)
ゆりかもめで「東京クルーズ国際ターミナル」駅ということろから歩いて10分ほど。
建物は大きいので、駅から降りてすぐ見えるのですが、ちょっと歩きます。
日差しが強い日に行く場合は、日傘など日差し対策が必要。
4 機械好きにたまらないコンテンツ
一番上の階から降りて行くようにしました。
5Fでは私たちの生活と自然界からの脅威をモデルにした模型。
台風や津波などが発生したとき、私たちの生活圏が脅かされることを勉強できます。
自然のすごさの勉強ができます!
5 キッズスペース「おや?っこひろば」
3階にキッズスペースもあります。
1時間での入れ替え制なのでずっとということにはならないけど、、、
逆に混んでいる日でも順番に入ることができるメリットもありますね。
ボールを転がしたり
自分が転がったりと重力を体感できる「ごろごろのしば」
チームラボでも体験できた自分の塗り絵がモニターで動き出すコンテンツ
チームラボに比べるとモニターが小さく物足りないですけど、子どもはそんな大きさなんてあんまり気になっていないようでした。
また、このキッズスペースの区画内に、さらに乳児用の専用スペースもあります。
6 アシモのデモが見られるロボットフロア
ロボットエリアではASIMOのデモンストレーション
デモは1日に数回やってます。
デモの時間を確認せずにいたら既に前の方の席は埋まってしまってました
むすこ君は、どうしても近くで見たいと言うので、そのあとの回に並んで、最前列で見ることにしました。
だいたい開始の30分くらい前に、場所取りすれば余裕で最前列を取れると思います。
また、ロボットエリアでは、最新型のaiboにも触れ合うことができます。
あまりにも可愛いので、買おうかなと値段を調べると、びっくり
購入で30万円くらい
そのあとも通信費用などで月1万円程度
衝動買いできるレベルではなく、きっぱりあきらめました
7 ランチ
7階には展望ラウンジにもなってるレストランスペースがあります。
ここで、ランチもできるので朝から一日中遊ぶのも問題なし。
気を付けたいのは時間。
建物内でランチを食べられるのはここくらい。
カフェもありますが、家族でゆっくりというほどのスペースではないです。
11時30分くらいから混雑し始めていました。
少し早いランチですが11時過ぎにここでランチして、12時前には遊び第2ラウンドって流れにできるとスムーズです。
また、スープバーがなかなかグッド。
食後のコーヒーもいいけど、もはや出汁のスープを景色を見ながらゆっくり飲むのも癒されますね
展望ラウンジというとこで、そこからの眺めはこんな感じ。
お台場を見渡せるスポットでした。
8 さいごに
紹介したように、一日中遊べるだけのコンテンツが充実。
それでいて、まだ日本人には知られてないところ。
むむ、日本人には???
そう、海外旅行客には意外と有名らしく。
日本のクレイジーな観光スポットとしてはまあまあ上位に付いています。
ということもあり、外国人の方の割合が多いですが、いわゆる遊び場スポットの混み具合ではなかったですね。
日本人のきっちり列に並ぶ、ようなことを理解してもらえていない外国からの観光客を気にせずにいられるなら、とても楽しく学んで遊べるスポットです。