二人目の息子のお食い初めを”しゃぶしゃぶと日本料理”の「木曽路」でやりました。一人目のときは東京タワーの足元にある豆腐屋うかいでやりました。それはそれで大満足でしたが、時間もお金も都合をつけるのがちょっと一苦労。そこで近場で調整の効きやすい木曽路を選びました。
といっても近場でやっつけたわけでもなく、とってもよいお祝いの会ができたので、木曽路様へのお礼も兼ねてレポートしたいと思います。
1.予約は「『お食い初め』のお祝いをしたい」
私が持っていた木曽路のイメージは、しゃぶしゃぶやすき焼きのお店でお食い初めなんぞ縁もゆかりもないお店と思っていました。が、お店のホームページにも載っているように日本料理のお店なんです。お食い初めは日本文化の一つなので、日本料理のお店である木曽路ではしっかり、きっかり、お食い初めの準備をしてもらえます。
お店を予約する時は、「『お食い初め』のお祝いをしたいのですが・・・」と申し出ると、色々と必要事項を確認してくれ、それに答えていくだけであっという間に段取りが進んでいきます。
第一子の場合は、その子の準備だけでよいですが、第二子の場合はおにいちゃん・おねえちゃんのお子さまセットなども気になるところですよね。そこも、木曽路ならバッチリ!しかもゴージャスなお子さまセットを用意してくれます。詳しくは後ほど↓↓↓↓
2.お食い初めの儀
一言で「お食い初め」といっても色々のようです。
誰が何をどうやるのかなど様々。地域によっても多少の違いがあるそうで、全部自分でやろうと思うと大変ですよね。
ですが、木曽路ではご覧のような「お食い初めの儀」と書かれた式次第のようなものを準備してもらえます。仲居さんからの説明もありますが、これを読めばおおよその流れがわかるので助かります。
開くと、趣旨や歴史の簡単な解説から、各食材の意味するところの解説まで。ふむふむと、しっかり読ませてもらいました。
3.祝膳
そしてこれが、お食い初めの儀の祝膳(いわいぜん)です。尾頭付きの鯛をはじめ、とても美味しそうな日本料理。
熨斗(のし)までついて、これ以上にないお祝い感がいいですね。
こちらは蛤のお吸い物。二枚貝のようにぴったりと相性のいい人と出会えますようにという願いを込められているそうです。昔の人はこうゆう想いを形にするのが上手ですよね。(そのほか、各料理の由来などは、お食い初めの儀の次第の写真をクリックしてみてください。)
お刺身や
煮物など。
儀式は、新生児に食べさせる真似っこをします。がこんなに美味しそうなものは、真似っこだけでは勿体無いので、しっかりと後で大人がいただきます。
2.お子さまセット
4歳のお兄ちゃん用のお重に入ったお子さまランチ。
予約の時に、お兄ちゃんお姉ちゃんがいますか?と確認してもらい、年齢や好き嫌いを伝えたところ準備していただけました。
飲み物は氷なしのりんごジュース。氷なしも快くオーダーを受けていただけました。
3.大人用すき焼き
大人用の料理はすき焼きにしました。出産を頑張った妻へのご褒美、これから育児を頑張る景気付けと、いろいろと理由を見つけて贅沢することにしました。
付け合わせの野菜もこんな感じ。
もちろん、天下の木曽路様。仲居さんがしっかりとお膳立てしてくれ、しっかりとしたお肉の味に舌鼓を打ちました。
ま、ようは、とっても美味しかった!!ってことですね。
4.さいごに
離乳食を始めるかどうかの月齢4ヶ月あたりでのお食事会。
まだまだお昼寝を繰り返している時期。乳児用のお昼寝布団も、到着した時にはすでに用意いただいておりました。
さすが天下の木曽路様。おもてなしの心が素敵ですね。
立派なお祝い膳に、美味しいすき焼きに、あらゆるおもてなしに、大満足でした。木曽路様、ありがとうございました。