今日もお仕事、家事、育児、おつかれさまです。
ラクして楽しんでいますか⁉️
折り紙大好きむすこ君が小学校2年生の夏休みの宿題として作成した3Dカビゴンを紹介します。
目次
1.3D折り紙を作る
今回むすこ君が参考にさせてもらったのは「みふねショー」さんのYouTube動画3D折り紙。
みふねショーさん、いつもありがとうございます。我が家の折り紙大好きむすこ君、いつも勉強させてもらっています。
動画がやや早送りで見づらいところも時たまありますが、再生速度を0.75にして、早送り&一時停止しながら作成していました。
必要パーツは全部で430ピース!
最後まで作り上げた時のむすこ君の達成感に満ちあふれた表情は、何ものにも替え難い素敵な表情をしていました。
うちの子こんなの作れるのか!?と心配しているママ、パパ。それなりにサポートは必要で大変かもしれませんが、やり切れた時のこどもの成長は大きいものと思います。
ぜひ、サポートしてあげてください!
(1)単色の小サイズ折り紙を購入
動画を見てもらえばわかりますが、小さなサイズのパーツを数多くつくります。
そこで必要なのが単色の折り紙。
今回は、1辺が5㎝の折り紙を使用しました。
お察しの通り特定の色の折り紙を大量につかいます
緑、うす橙(だいだい)、黒、白、それぞれ1パック(200枚)ずつ購入しました
こんなサイズの単色折り紙を購入できるところが「おりがみ屋さんドットコム」
送料がかかりますが、サイズや色がとても豊富
みふねショーさんの紹介する他の3D折り紙を作る場合にもきっと活躍してくれるでしょう
(2)ひたすらオリオリ
正方形の折り紙を半分にカットします
その長方形サイズの素材430枚はこのくらい
厳密にいえば、↓これプラス30枚くらい
後で数え間違えていることに気づきました(汗
この量をひたすら折ってパーツを作ります。
パーツが揃ってくるとこんな感じになります
(3)組み立て
430ピースつくったらみふねショーさんのYouTube動画をみながら組み立てていきます。
この時、作っていく過程を見守ってあげるとよいでしょう
最初はむすこ君
じぶんでやってみる!
と仰せ
それならということで任せてみたのですが、200ピースくらい組み上げててから、むすこ君自身で間違っていることに気づき
部分的にやり直そうと少しずつばらしていったところ、雪崩のように崩れてしまい全崩壊
私が気づいたのはこの状態になってから・・・
見ているこちらも辛かった
心折れそうになったむすこ君でしたが、“悲しかったよな”、“悔しかったよな”と共感
ゆっくり、じっくりと話し3Dカビゴンが目の前にできあがった時のことをイメージさせて再挑戦
一緒に数をかぞえながら
集中が切れそうになったら休憩したり、日を変えたりして少しずつ進め
全崩壊してから続けること数日
とうとう完成!!
みふねショーさんの作品にはなかった足を、むすこ君のアレンジで付け足されていました
2.レポート作成
試しに、むすこ君に
やり方のレポートもつくってみる?
と聞いてみると“うんっ!”と元気よく返事するむすこ君
どうやらもともとそのつもりで、途中経過を自分で撮影していたようでした
模造紙を用意して
写真はスマホ経由でセブンイレブンで印刷し
写真を貼ったら、そこに解説を書き込んでいきレポート完成
こんなもの作れるようになっていた
とうか、今回の挑戦で作れるようになったのかもですが
こどもの成長っておそるべし
いろいろと挑戦させてみるもんですね
3.クリアケースに入れる
壊れずに学校にもっていけるようにケースにいれよう
ということで、フィギュア用のアクリルケースを活用
今回つくった3Dカビゴンは身長7㎝程度
1辺が10㎝の立方体のアクリルケースが見つかりまして即ポチっ
組み立て式でしたのでポストに入るサイズ
フィギュア用のアクリルケースを購入したのは初めてだったのですが
アクリルが汚れないように手袋までついているのですね
むすこ君、手袋を装着
パーツの保護シートをめくるきっかけは私がやってあげて
一番きもちいところはむすこ君へ
背面用のパネルは鏡素材でめちゃんこぴかぴか
そのままだとカビゴンがアクリル住宅内で縦横無尽に動き回ってしまうので
割り箸を6〜7㎝程度に切断して
グルーガンで底板の中央部分にくっつけまして
説明書通りに組み立てたら
カビゴン宅の完成!
といいたところでしが、アクリルケースは持ち運びする想定の作りにはなっておらず、
すぐに外れてしまう状態でしたので、
背面の見えないところをグルーガンで接着して補強してみました
いやー、本当によく頑張った!オレw
でも、やりきって嬉しそうなむすこ君の表情、ごちそうさまでした