へんしんバイクで育って来た長男も身長105㎝になり、へんしんバイクがもう小さくなってきました。そこで、今度のクリスマスには今年新登場したばかりのハイディキッズ(HYDEEKIDS)をもらえるようにサンタさんにお願いしようと思います。4歳で自転車デビューしていいのか?なんて疑問もありちょっと調べてみたことも一緒に紹介。
1.へんしんバイクを卒業
3才から乗っていたへんしんバイクにも1年半乗りました。へんしんバイクを購入したころは、お父さんに似て股下が短く、サドルストッパー外しなんぞ裏技を見つけなんとか乗っていたのですが、気づけはもう身長100㎝を超えるお兄さんに成長している長男。
最寄りの駅前で毎週通っているヤマハ音楽教室へもへんしんバイクで通っている4歳。側(はた)から見ても、へんしんバイクの規格外になっていることは否めない状態。これはサンタさんにお願いしてもいいかなということで、本人に聞いてみると、お願いしたい〜!とのこと。
ということで、4歳長男のクリスマスプレンゼントの一つは自転車に決定すると同時に、へんしんバイクの卒業も決まりました。(へんしんバイクの卒業式も何かイベントにしようかな)
2.自転車デビューの目安は?
私が小さいころは、へんしんバイクもストライダーももちろん無い時代で。最初は補助輪付き(妻の地元では”コマ付き”なんて言っていたそうな)をガラガラ音を鳴らしながらセコセコ乗って、小学校入学前後で補助輪を外すというそれまでの人生で一番の試練に立ち向かって来たわけです。が、最近はへいしんバイクとかストライダーなんて代物があり、私が育って来た経験値や常識で考えるのをやめました。
そこで、自転車って何歳くらい・身長どのくらいから乗り始めるものかと調べてみると、HYDEE(ハイディ)を提供しているブリジストンのHPにその参考資料がありました。
年齢の目安もありますが、一番小さい12インチで身長83㎝〜。このくらいの身長から補助輪をつければ乗ってみてもよいみたいですね。身長も105㎝の長男は股下が短い胴が長いとはいえ少なくとも14インチは乗れるはず。ということで、自転車デビューに向けて検討をすすめることにしました。
ここから緑字が続く範囲は読み飛ばしてもらってよいです。
自転車デビューする標準的な年齢や身長など、公的なガイドラインがないものかと調べていました。ブリジストンのページにたどり着くまでには時間がかかりました。
はじめは道路交通法。道路交通法は、自転車の定義にはじまり、一般道を走行する上での罰則が記載されている程度。さらに話が脱線しますが、自転車に乗る時、児童のヘルメット未着用は禁止されています。そのほかにも、スマホしながらの走行禁止、無灯火(電気をつけない)走行禁止など。ものによっては罰金を課せられるものもあります。要は、安全な走行のために気をつけることをわざわざ教えてくているものでした。
そのほかには公的なものにはたどり着けず、見つけられたのは、一般社団法人自転車協会、一般財団法人自転車普及協会、日本サイクリング協会、自転車産業進行協会などなど。名前を聞くだけだと何がどう違うか見分けがつかないものもありました。団体(協会)の取り組み方針などを読んでも、自転車デビューのガイドラインは見つけられず。
今年のクリスマスにサンタさんに自転車をお願いするにはまだ早いかな、と思っていたところ。保育園の登園で乗っている電動自転車HYDEEⅡの販売元であるブリジストンの情報を見ていたらキッズが販売されていることを知り、その周辺の情報を検索している中で上記のインチと身長の表を見つけたのでした。
3.HYDEEⅡとは
HYDEE KID(ハイディキッズ)というくらいなので、HYDEEというブランドがあることは推測できるかもしれませんね。このHYDEEというブランドは正式にはHYDEE Ⅱ(ハイディ ツー)といって、知るひとぞ知るファッション&ライフスタイル誌「VERY」とブリジストンの共同開発された電動自転車です。
電動自転車というと、機能性や安全性だけが重視されがちで、デザイン性は二の次になりがち。親になるとその価値観に慣れてしまいますが、VERYはデザイン性も求めて働く女性の気持ちを上げる、素敵に魅せることに取り組んでくれたのです。サドルの一つをとっても、安定性とデザイン性を同時追求するなどのこだわっているのがHYDEEⅡというブランド(らしいです)。もっと詳しくは、ブリジストンのニュースリリースをのぞいて見てください。
◇ブリヂストンサイクルリリース
4.HYDEE KIDSが登場
デザイン性と安全性の同時追求をしてくれているVERYとの共同開発のブランドHYDEEから子ども向け自転車が登場したと聞くと、そりゃチェックしないわけにはいかないですよね。
ということで、HYDEE KIDSはこちら↓
(ブリヂストンサイクルHPより)
補助輪がついているので、スタイリッシュさはまだ見て取れませんが、確かにおしゃれ感はありますね。この写真でわかる範囲でも、サドルの座面は大きそうですが厚ぼったくはなくシャープな形状。ハンドル部分もクルーザーハンドルという表現の湾曲している形状で、おしゃれ感はありつつ、子どもの体に近い位置で握れることで力が入れやすくの安全性を確保しているようです。
他にもワイドタイヤで走行性が高められていたり、軽量アルミフレームで操作性が高められていたりと、工夫が凝らされているのがわかります。これなら、自転車デビューで選んでも安心です。