育児のイライラの解消法は”旦那にあたる”ではなく”子どもの○を知る”

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育児のイライラ、旦那さんにぶつけていますか!?www

育児って難しいですよね。乳児の時はなんで泣いているかわかってあげられないで自己嫌悪になるし、少し大きくなったと思えば言うことを聞かずにイライラするし。イライラすると悪循環で、こっちの気持ちの余裕がなくなっていることを察知した子どもは泣き叫ぶし。こうなると手に負えない。

毎日子どもと向き合っているママたち、本当にお疲れです。このイライラを解消する先といえば、仕事で帰ってきたパパに話を聞いてもらうところから。なのに、苦労話を聞いてもらいたちパパは興味を持ってくれずに、やっと寝かしつけた子どものほっぺをツンツンして起こす始末。挙句の果てには、寝かしつけができないから、ママが寝かしつけやり直し。育児ブロクを拝見しているとよくある光景の一つですね。

ママの苦労をちゃんとわかってあげられていないパパかもしれないけど、我がをが可愛くてしょうがない気持ちはママと同じ。日中会えないパパなら、それ以上かも。そんなパパも頑張っているので、パパには八つ当たりしてほしくない…と思うパパ代表として、2人目の育児にちょっと余裕が出てきた体験談からおすすめのコンテンツを紹介します。

1.2人目は苦労が減った割に成長が早い!

2人目の息子の育児をしていて思うのは、1人目の時よりもずっと楽であっという間に成長していることです。

寝かしつけひとつとっても、苦労するポイントがわかっているから楽に対処できるもの。乳児って背中に超高感度センサーが付いているもんで、抱っこでは寝るのにベットに置いたら起きてしまうのは乳児アルアル。(抱っこの時と姿勢が変わったり、抱っことベットでは硬さが違うことで起きてしまうらしい)

こんなこともわかっているから、置く時は子どもだけではなく私も一緒にベットに横になり、あたかも抱っこしているかのような肌の密着具合でまずはベットに置いて、それからトントンしながら少しずつ肌を話して行く。初めのころはベットに置くのも1回では無理で起きてしまいますが、断念せずになんども繰り返し置き続けるとセンサーも順応してきて置けるようになります。

1人目ではなんでベットに置けないんだろう。寝てくれてもいいのに…なんてこんなこともでストレスに感じて苦労していましたが、2人目ともなると、乳児あるあるねと軽く流して対処できるようになっています。

また、成長も早いもんで。1人目の時は、寝返り、ハイハイ、立っち、伝い歩きなどいつかいつかを思いながら見守っていましたが、初めてを観測したのは寝返りくらい(?)。ちょっと前につかまり立ちするようになったなと思っていたら、昨日伝い歩きで2メートルほど進んでいました(汗。ほんとに、あっという間に成長していくものですね。

2.1人目の育児の経験と知識のおかげ

ママが記録してくれていた育児日記で、1人目と2人目の当時を見比べてみても、子どもの状況にそれほど違いがなく。泣いたり、離乳食も食べてくれなかったり、手間は同じようなもの。2人目が手間のかからない子かというとそういうことでもなく、苦労として感じなかったとママとも振り返っています。

みなさんこんな経験ありませんか?

“初めての場所を訪れる時、行きの道は長く感じるのに、帰り道は早かった!”

これ、人間の脳の特性上そうなるんですって。行きは見るもの感じるものがすべて初めてなので、脳がその情報を処理するのに頑張っています。必要なもの不要なものを脳が取捨洗濯したり、それを記憶したりしています。そんな情報処理を脳がしながらも、この道であってるのか?なんていう不安を抱きながら進んでいるので、それは疲れますよね。

でも帰り道は、すでに通ってきた道。脳にすでに記憶された情報を引っ張り出して確認するだけ。新しい情報の取捨選択や記憶、また目標地点に到達するかという不安も抱かずに進めるのです。知らない環境下でゴール地点まで行くのは精神的にも肉体的にも疲労しますが、知っている環境で目指すゴールはカンタンなものです。

これは育児でも同じことが言えます。2人目の育児は、1人目の育児よりも苦労が少なく、あっという間にゴールにたどり着ける。さらに言えば、1人目の育児でも、ゴールまでの道順を正しく知っていれば苦労が少なくて済むってこと。

3.学校で勉強したかった育児

学校で勉強した学問ってなかなか日常ではつかわないですよね。私は歴史の授業が大嫌いだったのですが、日常生活で歴史がわからなくて困るのは旅行にいって記念碑みたときに時代背景がわからないことくらい。それよりも、もっと育児や、お金の稼ぎ方を教えてもらいたかったなと思うこのごろ。

話はそれますが、恋愛についても学ぶ時間があってもよかったなと思いますね。恋愛といっても、人を好きになることは人間が本能的に行うものなのでそこは置いといて、好きになってからの気持ちの伝え方とか、付き合ってからのエスコートの仕方とか。

結局、今の社会で生きて行くために必要な知識は、学校を卒業してから自分で勉強しているものばかり。学校は勉強の仕方を覚えるところと思っていたが、社会で必要な知識は学校でテストの点数をとる勉強の仕方では身につかないものばかりだったりして。恋愛マニュアルの赤字のところを丸暗記したところで合コンでの勝率が上がるわけでもないし。

話を戻すと、育児はいまからでも勉強したらいいねってことで。

4.部下育成と育児は似ている

会社で数名の部下を持っているのですが、部下育成と育児はとても似ていると思うことが多いです。

  • 自分の価値観で伝えても伝わらず、相手の価値観にあわせて言い方を変えてみる、とか。
  • ほめて育てるようにしているがそれだけでは締まらないから、時には叱ってみる、とか。
  • 嫌われないように、相手を想っているということを定期的に伝える、とか。

「親の心、子知らず」といいますが、「上司の心、部下知らず」という言葉もピンと来る方も少なくないのではないでしょうか。でも、はっきり言って部下育成に比べると育児のほうがカンタン。だって、子どもとは、一番必要な信頼関係が血縁関係の上で成り立っている。これって無敵ってことです。

共通点が多い部下育成の場合、組織運営や部下育成について結構勉強しますよね(部下を持つみなさん、そうですよね?)。本を買ったり、社外研修でトレーニングを受けたりと勉強をします。上司という新しい立場になって、新しい役割が与えられた時に、上手にやれるためには勉強します。だって、給与をもらうんだもん、しっかりとしたマネジメントやれないとって思って勉強しますよね。

育児も同じ。子どもが生まれると親という新しい立場になり、新しい役割が与えられたのに、育児の勉強をしたりトレーニングを受けたりする人って滅多にいないですよね。でも、しょうがないです。学校で育児も勉強が必要って教わってきてないんですもん。でも、まだ間に合います。育児に悩んで困っている今、勉強すればいいだけ。

5.ポイントは脳の仕組み

なかなか食事が進まない息子。どこの家庭でもよくある光景でしょう。我が家も漏れなくご飯に時間がかかっていますw

「ごはんだよ!」と呼んでもなかなか来ないし。来たと思ってもテーブルクロスで折り紙を始める遊びの天才。「早くたべないと夜になっちゃうよ」といってもすすまない。聞いてみると夜になることよりも、目の前の食事をたべる動機がない。子どもにとってはそんなの関係ねぇ♪(おっぱっ○ーといわんばかりの)。そう、子どものモノサシ(判断基準)は楽しいか楽しくないかだけ。

一般的にはネガティブに使用される”手段の目的化“ですが、子どもにはこれがとても効果的。大人にとっては生きる手段の一つでしかない食事ですが、これを楽しい目的にできればいいのです

最近の息子のブームは、食べた分だけコップにお茶を入れるゲーム。一口食べたらコップにお茶を注ぐ、ただそれだけ。でも、食べたらお茶が溜まっていくのがゲーム感覚で楽しいらしく、このルールを導入すると普通に食べる時の三分の一くらいの時間で食べ終わっています。

好奇心で動く子どもの脳を理解できると、食事一つとっても楽しい育児にできますね。

6.乳幼児育児アドバイザー

そこで、育児に関する知識を体型的に学習できるとこがないかなと調べてみると、ありました!育児のコツを覚えられる講座が、代々木、お台場、横浜を中心に受講できるようです。受講されたママたちの口コミはなかなかの高評価。保育士や育児セミナーの講師を目指すような方も受講されているようです。

乳幼児の脳の仕組みや成長の仕方を知ることができます。ブログで悩み共感することもよいですが、悩み共感は今のイライラやストレスが解消されただけ。根本的な解決方法は子どもへの正しい接し方を覚えて実行すること。化学的に育児のコツを覚えることで、1人目の育児から楽しく楽になるでしょう。

育児に忙しいく勉強するなんて時間は十分に取れない私たちのことを理解してくれていて、短期集中の1日講座(2時間)も用意されています。これからは、仕事帰りのパパに聞いてもらうのはその日の苦労話ではなく、子どもの将来にしたいですよね。今は子育ても学ぶ時代。無料体験説明会などもあるようですので、まずは資料請求してみてください。

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